立花クリニック/脱毛大阪 眼瞼下垂 ほくろ除去 ブリッジセラピー にきび跡消す

立花クリニック

医療レーザー脱毛

どうしてレーザーで脱毛できるの?
毛の組織だけにダメージを与えます。
レーザー脱毛は毛の組織に含まれている黒い色素(メラニン)に反応して 破壊するものです。私たちの毛は黒いですからそれに対してレーザーが反応し、 瞬間的にその組織に働きかけることによって脱毛が実現されるのです。 レーザー脱毛は、周りの皮膚を傷つけない方法なので、毛の組織だけにダメージを与えることにより、脱毛効果を得ようとするものになります。
脱毛レーザーの種類は?
当院で主に使用するのはダイオードレーザーです。
当院で主に使用するダイオードレーザーは日本人の肌質や毛質に適しており90%以上の永久脱毛効果が期待できます。
また日本の厚生労働省に相当するアメリカのFDAがその永久脱毛効果と治療の安全性を認可しています。
最近ではエステサロンなどでも色々な脱毛機器を導入しているところがあるようですが、脱毛治療は医療行為ですので、医療機関でのみ治療を行うことができます。
電気脱毛は毛を1本ずつ処理するため確実性は高いのですが、毛を長く伸ばした状態で行うため施術前は自己処理ができないことや、1本ずつの処理の為に治療時間も長く痛みも強く感じます。針脱毛と比べレーザー脱毛が人気なのは脱毛にかかる時間が飛躍的に短く痛みも非常に軽減されていることや脱毛効果が優れていることにあるのです。

ヒアルロン酸注入

痛みはありますか?
多少の痛みを伴います。
ヒアルロン酸注入は、ある程度の量を、敏感なお顔に注射するわけですから、多少の痛みを伴います。特に肌の浅い部分、真皮層には痛点があり、注射のチクッという痛みは我慢できるという方も、その後薬剤を押し出す時にまた違った痛みを感じることがあります。希望者には注射前に塗り薬の麻酔を使うことも可能です。また、一度に広範囲に注射をする場合などには点滴で麻酔をすることも可能です。
効果はどのくらい持続しますか?
ヒアルロン酸なら半年、ハイパワーヒアルロン酸なら2~3年。
ヒアルロン酸は時間の経過と共に体内に吸収されていくものです。一般的に使われているヒアルロン酸注射(ノーマルヒアルロン酸注射)なら半年程度、長期持続型のハイパワーヒアルロン酸注射なら2~3年のしわ取りの持続効果が期待できます。(いずれのヒアルロン酸も持続期間には個人差があります。)
ヒアルロン酸の安全性は?
副作用や後遺症の心配は一切ありません。
ヒアルロン酸は、元々体内に存在する物質なので、注入しても副作用や後遺症の心配は一切ありません。ここ数年は安全性に対しての配慮から従来のコラーゲンに代わり美容外科一般にしわ取り治療や皮膚のくぼみやキズの修復の治療に使われています。 以前のコラーゲン治療と異なりアレルギーに対してもほとんど心配がない為、アレルギーテストの必要もありませんので、いつでもすぐに治療を行える事もメリットの一つです。(アトピー性皮膚炎などのお肌に疾患のある方など一部治療が難しい場合もあります。)

にきび跡治療 ブリッジセラピー(Deep-FX/ディープ・エフエックス)

ブリッジセラピーとは?
レーザーで皮膚の再生能力を促す美肌治療です。
ブリッジセラピーは、微細な照射径の炭酸ガスレーザーを細かな点状(スポット)に皮膚の一定の深さまで照射して細かな穴をあける事で皮膚の再生能力(自己治癒力)を促し『しわ・たるみ、シミ、毛穴、にきび跡など』を改善するまったく新しい美肌治療です。高いエネルギーで安全な照射ができるので、ニキビ痕をしっかりと治したい方におすすめです。
今までのレーザー治療との違いは?
効果の高いレーザー治療を、ダウンタイムを気にせず利用できます。
レーザーを使用してのにきび跡やしわ・たるみ・シミなどの治療法はさまざまなものがありました。そのレーザーによる治療の多くが患部の表皮層をレーザーで剥離(ピーリング)する事で、お肌をまた再生させる事でにきび跡やしわ・たるみなどを目立たなくするというものでした。
しかし、このブリッジセラピーでは患部全体を剥離するのではなく、従来のレーザー治療とは異なりスポット状にレーザーを照射するので、レーザー治療での問題点である、治療後のダウンタイムなどを大きく短縮することに成功しています。効果の高いレーザー治療を、ダウンタイムを気にしないで利用できるということから、今までお仕事などで忙しくてレーザー治療が受けられなかったという方に、このブリッジセラピーはおすすめの最新にきび跡、しわ取り、たるみ取り治療といえるでしょう。

ほくろ除去(イボの除去)

ほくろの除去はどういった治療法ですか?
レーザーや外科的な方法で除去します。
ほくろ除去専用のレーザーを使う方法が多いですが、一部外科的な方法で対応する場合もあります。
痛みはありますか?
麻酔を使うので大丈夫です。
局所麻酔を使って行いますので、ほくろ除去(レーザー)治療そのものの痛みは全くありません。
ほくろ除去治療の後、通院やケアは必要ですか?
レーザー治療の場合は必要ありません。
レーザーでのほくろ除去治療の場合は、治療後の通院は基本的に必要ありません。治療後しばらくは患部への接触や紫外線に気をつけていただければ、当日の夜から洗顔も可能です。(薬の処方などがある場合は医師の指示に従って下さい。)
外科的処置でのほくろ除去の場合は、消毒や抜糸などの通院が数回必要になります。数日間は患部の洗顔などは行えません。(患部以外の部位は問題ありません。) 通院や薬の処方などについては経過により個人差がありますので医師の指示に従って下さい。

眼瞼下垂(がんけんかすい)

眼瞼下垂とは?
年齢と共に黒目の上が隠れてくることです。
若い時はまぶたがパッチリと開いて黒目が大きく見えていたのに、年々黒目の上の方が隠れるようになってくる方が多くいらっしゃいます。これは眼瞼下垂と言って手術で改善できる症状です。
眼瞼下垂の手術とはどういった手術法ですか?
瞼を切開をして眼瞼挙筋腱膜と瞼板との接合部を補強します。
単に二重の幅を広げるだけでは解決になりません。瞼を切開をして眼瞼挙筋腱膜と瞼板との接合部を補強することで改善します。ウルトラパルスCO2レーザーを使用することで手術後の腫れや内出血を格段に減らして行えるようになっています。入院をしなくても日帰りで手術を行うことができます。

その他ご質問

手術全般の質問
必要に応じてきちんと麻酔をします。
もともと麻酔はしないに越したことはないのですが、やはり痛みがある場合は、患者様のダメージのより少ない方法をとります。美容整形の手術は、からだの表層部で行うものが多いので、麻酔といっても局所麻酔が中心です。ただ、脂肪吸引や豊胸術は、比較的深い部分に入るので、全身麻酔になります。全身麻酔にしても、自発呼吸を残した麻酔(自分で呼吸できて意識だけがなくなる麻酔)なので、麻酔が切れるとすぐに目が覚めて、その日のうちに帰れます。また局所麻酔の場合、麻酔液の酸性度が高いと痛みがあります。そこで当院では、注射する前に、液を中性にして痛みを少なくしています。きちんと麻酔をすること、そして麻酔液自体の痛みも和らげているので、手術でも痛みを感じることはないのです。又、最近は塗るだけで効果のあるクリーム麻酔も使えます。
全身状態の悪いひとには、手術は行いません。
酔っぱらっていたり、極端にやせていたり、肝臓の悪い人などは手術ができません。全身麻酔の場合は、心電図、レントゲン、血液検査などの術前検査で、慎重にチェックします。局所麻酔の場合でも、カウンセリングで健康状態をチェックします。全身状態の悪い人は、一目見ただけでわかりますから、そのような場合は、手術は行いません。
健康状態をよく聞き、時間をかけて相談します。
まず全身状態や薬アレルギーの有無、過去にかかった病気や、いま服用している薬などを聞きます。これは治療の基礎資料になるので、正直にお答えください。それから、どこをどうしたいかという希望をうかがい、時間をかけて相談します。思っていることをざっくばらんに話していただき、充分に意志の疎通をすることが大切です。これらの問答のなかで、体だけでなく、精神的な状態も判断しますので、まずはリラックスして、心を開いてくださることをお願いします。手術がうまくいき、満足できる結果が得られるかどうか、その半分はこのカウンセリングで決まってしまう、ともいえるのです。
できるだけ入院しなくてすむ手術を行います。
骨を削る以外の手術なら、基本的に入院の必要はありません。たいていの場合は、その日のうちに帰れると思ってください。たとえば顔の骨を削ると、筋肉にもメスを入れるので、終了後物が噛めなくなります。つまり、食事ができないので、点滴をしなければなりません。そこで入院が必要になってきます。このように入院には理由があるので、誰でも何でも入院ということはありません。当院では基本的に入院しないですむ手術を行っています。 通院は手術によっては必要ですが、だいたい術後1週間でもう一度来院していただき、抜糸をしたり経過をみます。その後の通院は、手術や患者様の状態に応じて違ってきます。
18歳以上なら、50代でも60代でも大丈夫です。
手術を受ける年齢に、上限は特にありません。したいと思ったときが適正年齢です。18歳以上というのは、人の顔はそれくらいまで発達段階にあり、輪郭や鼻の形などが少しずつ変わってくることがあるからです。手術によっても違いますが、顔の発達が完了する18歳くらいまでは、大きな手術は受けない方がよいのです。もちろんワキガなど、成長に関係のない手術は、10代でも受けることができます。
傷口も小さく、目立たない工夫をしています。
美容整形で行う手術は、ほとんどが切開口が小さいうえ、鼻の穴や口のなか、髪の毛にかくれる部分などを切りますから、傷口が目立つことはありません(そうでなければ、美容整形の意味がありません)。「ケロイド体質なので、傷の治りが心配です」という相談をよく受けますが、実際には本当にケロイド体質の人はめったにいないのです。縫い方やあと始末をていねいにすれば、傷はきれいに治るものですから、手術の跡をそれほど心配する必要はありません。
100パーセントかくすのは難しいですが…。
いまの美容整形の手術は、昔のように、いかにも手術しました、という風にはなりません。より自然に仕上げることに配慮していますから、それほど違和感はないと思います。ただ、きれいになることは確かなので、「アレ?」と思われることはあるかも知れません。手術によっては、術後に腫れる場合があります。そんな時はへたに隠すよりも、「ころんだ」とか「ぶつけた」とかハッキリいった方が気が楽です。
いまの手術ならほとんど大丈夫です。
昔のワキガの手術や豊胸術では、手術跡がひきつったり、合併症がでることがありました。しかしいまの手術では後遺症がでることはほとんどありません。傷跡もかなりきれいに治ります。アフターケアは、手術によって違います。こちらから必要な指示をだしますが、本人がどれだけ気をつけて日常を過ごすかにかかってきます。たとえば鼻にシリコンプロテーゼを入れた場合は、1~2週間の間は、鼻をどこかにぶつけないように注意が必要です。
たいていの手術は元に戻せるよう工夫されています。
たとえば鼻にシリコンプロテーゼを入れた場合は、プロテーゼを抜いてしまえば元に戻ります。また糸でとめる埋没法によって、二重まぶたや鼻翼縮小をした場合は、糸を抜けば元に戻ります。このように、美容整形の手術の多くは、元に戻せるよう考えられています。また患者様にも、はじめから骨を削るとか、皮膚や組織を切除するようなことではなく、まずは元に戻せる手術をおすすめしています。たとえばエラがはっている場合でも、鼻を高くしたり顎を出すことで、エラが目立たなくなるケースもあるのです。当院では骨を削るような手術は、最後の手段にするようにアドバイスしています。
入浴を控えるのは、最長で1週間くらいです。
入浴については、手術の規模や内容によって変わってきます。二重まぶたや鼻、顎などの整形なら、たいていその日のうちに入浴しても大丈夫です。ワキガも、腰から下のシャワーなら当日でも可能です。豊胸術や脂肪吸引なら、1週間くらいは控えて頂きます。植毛した場合は、入浴しても植毛した部分をこすらないよう注意します。つまり、よほど大がかりな手術でない限り、長くても1週間くらいで普通の生活ができるのです。いずれにしても手術によって、入浴やシャワーが許される日にちは変わってきますので、指示に従って頂くことが大切です。
長い休みがなくても、気軽に手術を受けられます。
入学や就職で環境が変わる3月と、まとめてお休みが取れるゴールデンウィーク、夏休み、冬休みなど。これらの時期は、美容外科はとても忙しいものでした。しかし最近では、長い休みを利用しなくても、気軽に手術が受けられるようになってきました。手術方法や器具などが改良されて、手術の時間も短くなり、入院の必要もなくなってきた為です。大がかりな手術を除けば、たいていの手術は平日ですませられます。少し腫れの残る手術でも、土日を利用すればまず大丈夫です。
4つのチェックポイントがあります。
美容外科は歯医者さんのように、日常的に利用しないので、評判も伝わりにくいものです。しかも美容整形の場合は、結果に満足している人ほど、他人には話しません。よい病院ほど人の口にのぼらず、逆にトラブルのある所ほど名前をよく聞く。これではクリニック選びは難しいでしょう。そこでチェックポイントを考えました。

[1] 口コミ
美容整形を受けた人は、なかなか他人に話したがらないものですが、最近はずいぶん意識が変わってきました。当院でもリピーターの方や、お母様がお嬢さんにすすめる、友人同士で情報交換するケースも増えてきました。美容整形をかくす時代は終わりつつあります。経験者がいたら、まずその人から聞いてみるのがいちばんです。

[2] 電話してみる
対応が親切なこと。電話でも相談にのってくれること。費用がはっきりしていること。こういう病院ならまず安心です。

[3] 来院して待合室の様子をみる
病院の雰囲気が明るく、待っている人が不安そうでないこと、などを確かめます。

[4] カウンセリングを受けてみる
医師が充分時間をかけて、きちんと話を聞いてくれるか?適切なアドバイスをしてくれるか?カウンセリングの時、私たちは患者様の様子を観察しますが、患者様も同じように、医師の様子を観察されると良いと思います。 これらの段階をふんで、まだ不安が残るなら、他のクリニックを探すべきでしょう。大きくて有名な病院は安心感がありますが、医師が多い場合、全員が同じレベルに達しているとは限らないのです。小さな病院は、設備面や技術面で不安があるかも知れません。自分だけで判断できない場合は、誰かについてきてもらうといいでしょう。信頼できる人に、客観的にみてもらうことも、クリニック選びには大切なことです。

脱毛術の質問
クリニックは麻酔や抗生物質が使える医療機関です。
これは脱毛だけに限らない大きな違いなので、ぜひご理解いただきたいと思います。 現在、立花クリニックでは電気脱毛は行っていません。しかしレーザー脱毛を導入する前は、電気脱毛を行っていました。その時は、激しい痛みを和らげるために、必要に応じて局部麻酔を使うこともありました。これは医療機関だからできることです。エステは医療機関ではないので、いくら激しい痛みがあっても、麻酔は一切使えません。 また、万一患部が腫れたり炎症を起こした場合でも、抗生物質によるケアができます。エステは医療機関ではありませんから、抗生物質も使えません。 脱毛などは比較的体へのリスクの少ない施術ですが、それでも痛みがなく、安全であるに越したことはありません。 また当院が導入している、最新のダイオードレーザーは、アメリカのFDA(食品医療品局)からその効果と安全性が保証されたものですが、これは医療用レーザーであり、医師免許がないエステでは使えないものです。
違います。当院は日本で数少ない最新機種を使っています。
現在、脱毛に使用されているレーザーは全部で10種類位あり、いずれも一時的な効果は認められています。しかし、永久脱毛可能と認定されているのはダイオードレーザーだけです。(2000年9月現在) 日本で主に使用されているのは、アレキサンドライトレーザーですが、立花クリニックでは、この最新のダイオードレーザーを使用しています。 アレキサンドライトレーザーに比べて、後から開発された(つまり新製品である)ダイオードレーザーには、先端に皮膚を冷やすクーリングチップというものがついています。レーザーは熱光線ですから、皮膚にあてるときは、やけどを防ぐためにも、必ず冷やしながら行う必要があります。またいくら毛の中枢部分だけを破壊するといっても、レーザー照射時には、やはり軽い痛みがあります。クーリングチップで冷やすことで、この軽い痛みをさらに和らげることができます。 実際にアメリカでは、アレキサンドライトレーザーに代わって、次世代のレーザー脱毛機器として、ダイオードレーザーが大人気なのだそうです。需要が多すぎて生産が間に合わず、アメリカ国内でも納品待ちの状況です。当院でも入手は困難でしたが、運良く確保できたので、先駆けて導入したわけです。
欠点らしい欠点はありません。
あえて書くなら、レーザーは「黒いものに反応し、白いものには反応しない」性質を持っています。だからものすごく色が黒い人や、同じ理由で、白髪・金髪の人には適応しないことが考えられます。ただし通常はほとんど問題はありません。 また黒いホクロのうえに生えている毛に対しては、効果があまりないと思われます。この場合は先にほくろを治療してから、脱毛することをおすすめします。
普通に健康体の人なら誰でも受けられます。
年齢、性別は特に関係ありません。慢性疾患をお持ちで通院中の人、投薬を受けている人は、念のためにカウンセリングの段階で申し出て頂くことにしています。また特に皮膚の弱い人、アトピー性皮膚炎にかかっている人、その他皮膚炎にかかっている人には、場合によっては、皮膚炎が治まってから脱毛を行います。
目についての質問
やはり二重まぶたがよいようです。
美の基準は時代によって変わります。平安美人という言葉がありますが、そのころ美人といわれた人は細い一重の目でした。浮世絵に描かれている美人もみんな切れ長の一重まぶたで、この細い一重の目は日本女性の代名詞でもありました。 現代では価値観が多様化して、どういう顔が美人とはいえなくなってきました。 しかし目だけはどうも二重まぶたが良いようです。当院に相談に来られる方でも、「二重まぶたにしてほしい」という希望が圧倒的に多いのです。確かに目の上にたった1本の線がはいるだけで、人の表情はまったく違ってきます。生き生きと活動的で、明るく感情を表現できる、ぱっちりとした二重の目。これが一般的には現在の日本の、美人の条件のひとつになっています。
モンゴル系民族特有の「蒙古ひだ」のせいです。
一重まぶたと二重まぶたで世界地図を描くと、一重まぶたの地域はアジアの一部に偏っていることがわかります。具体的には中国、朝鮮半島、日本、そして一部の旧ソ連の国に、圧倒的に一重まぶたが多いのです。 一重まぶたの原因は、モンゴル系民族特有の「蒙古ひだ」にあります。一重まぶたの人の目は、たいてい、厚ぼったいまぶたにおおわれています。これは上まぶたの目頭の部分に、「蒙古ひだ」という小さなひだがあるせいです。この「蒙古ひだ」を持ちやすい体質であること、またまぶたの裏にある眼窩脂肪が多いこと。一重まぶたは、主にこのふたつの理由でなるのです。 もちろん同じ日本人でも、「蒙古ひだ」を持たない人もいます。眼窩脂肪が少ない人もいます。そのような人は、一重まぶたにはなりません。
可能ですが、おすすめはできません。
手術をせずに、二重まぶたを作る方法として、アイテープというものが、何十年も前に流行したことがありました。目の上に細いテープをはって、人工的に二重を作るもので、今でも愛用している人もいるようです。 しかし、毎日テープを貼り続けるのは、手間もかかるしお金もかかります。10年くらいテープを貼り続けて、まぶたの皮膚がただれてしまった人もいるようです。だからといって、ずっと二重で通してきたものを、いまさら一重には戻れないのです。 他にも接着剤のようなものを使う方法などがあるようですが、とにかく手間とお金がかかり、皮膚が痛む可能性がある、やめると元に戻ってしまう点は同じです。そんなに面倒なことをするくらいなら、いっそ手術で本物の二重まぶたを作ってしまった方が良いのではと思います。
大きく「切開法」と「埋没法」があります。
二重まぶたを作る手術には、大きく「切開法」と「埋没法」というふたつの方法があります。 「切開法」はまぶたの端から端までを切って、眼輪筋という筋肉と眼窩脂肪を取り去ります。こうすると外人の目のように、まぶたの裏に余分なものが何もなくなります。 切って行う施術ですから、施術には1時間程度要しますし、入院の必要はありませんが、術後に腫れがひくまでにも、多少時間がかかることもあります。 ただしどんなにふくらんだまぶたでも、タルミがあっても、確実にきれいな二重まぶたをつくり出します。二重まぶたの施術として最も歴史のある方法です。 「埋没法」は、まぶたの1~2カ所を糸で止めて、二重まぶたをつくり出します。皮膚を切る必要がなく、施術時間も両目あわせて10分程度なので、切開法に代わって急速に広まりました。万一気に入らない場合は、糸を抜けば簡単に元に戻すこともできます。 現在、ほとんどの美容外科が行っているのが、この「埋没法」です。糸をとめる箇所が、1カ所か2カ所か、病院によって違いがあり、名前もそれぞれ工夫してつけられていますが、原理的にはどれも同じ方法です。
独自のクイック二重をおすすめしています。
クイック二重は、「埋没法」を独自に改良した方法です。「埋没法」は簡単なのですが、それでも術後の腫れが3~7日ほど残り、その間は人に会うのがためらわれます。 当院独自の経験と技術により開発されたオリジナルクイック法は、術後より自然な二重まぶたができ、目の腫れも最低限にすることができます。 わずか10分ほどの手術で、思い通りの二重まぶたができています。人に会ったり、会社に行くこともできます。もちろん普段通りにお化粧をしてもかまいません。 ただしあまりにまぶたが腫れている人や、皮膚の厚い人、まぶたのタルミの強い人には適応できません。そのような場合や、ご本人が特に希望される場合は、「切開法」を行っています。
豊胸術の質問
基本的に心配はありません。
特にこれから妊娠・出産を控えた若い女性の場合、不安があるようです。
しかし大胸筋下法の場合は、手術のアプローチはわきの下からですし、授乳に関係した乳管部には一切ノータッチなので、何の心配もありません。また乳腺下法の場合、乳房下縁を切ると多少乳管が傷つくケースがありますが、元々乳口(母乳の出口)は片方の乳房で15~20コもあり、多少傷ついても問題がないように出来ているのです。実際にアメリカで、乳房下縁を切った人の追跡調査をしたところ、ほとんどノートラブルだったという報告もあります。
ただし万一のことを考え、立花式では、感触の出来映えなら乳腺下法、授乳と傷口の面からは大胸筋下法と、両方のメリット・デメリットをふまえ、患者様の状況に応じて施術をしています。
効果がうすいのでおすすめしていません。
脂肪注入法は、お腹やお尻など、本人の体のどこかから脂肪を持ってきて、胸に注入する方法です。バストの大きさを決めるのは、乳腺の発達と皮下脂肪の量ですから、脂肪を注入する方法は、とても自然で合理的に見えます。本人の脂肪ですから、拒絶反応はありません。余分な脂肪が取れるうえに、バストが大きくなる。しかも切開をしませんから、肌に傷跡も残りません。
いいことづくめのようなのですが、立花クリニックでは、脂肪注入による豊胸はおすすめしていません。実際には成果があがらないことが多いからです。顔などの血液循環の良いところならともかく、胸は血液循環があまり良くないので、注入した脂肪が定着しないのです。注入した脂肪のうち、定着するのは約1割ですから、いかに効果がうすいか、おわかり頂けるでしょう。
また定着しなかった脂肪は、組織に吸収されてなくなってしまいますが、そこにしこりが残る場合があり、このしこりは乳ガンと間違われかねません。脂肪注入をしたけれど、効果がなかったので、結局Bagを入れたい、というご相談もよく受けます。脂肪注入はただ入れれば良い、というものではないことを、知っておいて頂きたいと思います。
脂肪吸引の質問
その言い方は正確ではありません。
正確には、脂肪による肥満には2つの種類があります。ひとつはその人の脂肪細胞の数が多い場合。これを「過形成性肥満」といいます。もうひとつは脂肪細胞の数は、他の人と変わらないけれど、ひとつひとつの脂肪細胞が、大きくなってしまっている場合。これを「肥大性肥満」といいます。 人は成人すると、脂肪細胞の数も一定以上に増えませんから、大人になってからの肥満は、たいてい後者のタイプ。子供の頃から太っている人は、前者のタイプが多いようです。
「肥大性肥満」の方がしやすいです。
大人になってから太ってしまった「肥大性肥満」は、ダイエットの方法によっては、比較的簡単に解消できます。大きくなった脂肪細胞を小さくすることは、さほど難しくないからです。 しかし脂肪細胞の数そのものを減らすのはとても困難です。子供の頃から太っていた人が痩せにくいのはそのためです。やっかいなのは脂肪細胞が多いうえに、それぞれの細胞が肥大してしまった場合で、こうなると肥満は倍加され、しかも解消されにくくなります。
細い管で脂肪を吸い出します。
脂肪吸引は、皮膚に5ミリくらいの小さな切れ目をいれて、細い管をさしこんで脂肪細胞を吸い出します。ちょうど掃除機でゴミを吸い取るような感じです。 「管をさしこむ」といっても、もちろんでたらめにさしこむのではありません。その人自身の皮下脂肪の量とつき方を調べ、きちんと計画をたてたうえで、的確な場所に管を入れます。 お腹の場合は、おへそをはさんで、左右2カ所にメスをいれれば、だいたいのところに管は届きます。また皮膚の傷跡はきれいに治りますから、ほとんど目立つことはありません。所要時間は、お腹の場合、上腹部、下腹部まで全部取っても、1時間半から2時間くらいです。
現在では、事故はありえません。
かなり昔に、脂肪吸引でお腹の内蔵を傷つけてしまった事故があったそうです。しかし技術が進んだ現在では、そんな事故はあり得ません。 お腹の構造は、皮膚のすぐ下に皮下脂肪があり、その下に筋肉がついています。さらに丈夫な腹膜があり、内臓はその下にしっかりガードされています。脂肪吸引の管がそんなところまで入りこむことはあり得ません。 また脂肪は人体にとって、クッションになるものですから、根こそぎ取るようなことはしません。脂肪吸引で一度に取る脂肪は、1.5リットルから2リットルくらいまでです。あまりたくさんの脂肪を一気に取りすぎると、体がだるくなったり、血圧が下がったりすることがあるからです。 脂肪吸引で注意することはそれくらいで、他のいろいろな施術にくらべても、体に対するリスクはほとんどありません。
まったく違います。
脂肪細胞の数は、成長期を過ぎると増えないといわれています。肥満は脂肪細胞の数ではなく、ひとつひとつの細胞が大きくなって起こるのです。ダイエットをするとこの細胞が小さくなります。しかし食べ過ぎると、また元に戻ってしまいます。たいていの人はこれを繰り返して、太ったりやせたりしているのです。 しかし脂肪吸引は、脂肪細胞そのものを取ってしまうので、細胞の数が確実に減ります。減った脂肪細胞は、やはり大きくなったり、小さくなったりしますが、そもそもの数が減っているので、ボリュームは確実に減っています。見た目がすっきりするのは当たり前のことなのです。 しかも細胞の数は増えることはないので、一度取ったら元に戻ることはありません。確実に、恒久的に、そこに脂肪がつくことはないのです。
脂肪吸引で大きく体重は減りません。
よく誤解されますが、脂肪吸引をしたからといって、体重が大きく変わることはありません。なぜなら、脂肪はもともと水に浮くほど軽いものだからです。たとえば2リットルの脂肪は、体重にするとせいぜい1キロあるかないかです。ところが、その「かさ」は驚くほど多いのです。 人の体は大半が水分です。水より軽い脂肪は、同じ重さでもかなりの量があります。体から脂肪だけを1キロも取ると、見違えるようにプロポーションが変わります。肥満は体重で決まるのではなく、皮下脂肪のつき方によって決まるからです。
ワキガの質問
わきの下のアポクリン腺から出る汗です。
汗には2通りあります。ひとつはエクリン腺から出る汗。もうひとつはアポクリン腺から出る汗です。このふたつの汗は性質がまったく異なります。エクリン腺は全身にあって、99パーセント水分のサラサラした汗を出します。一方、アポクリン腺はわきの下や陰部、頭部、耳の穴などに集中しており、さまざまな物質をふくんだ濃厚な汗を出します。このアポクリン腺から出る汗は、もともと動物が、発情期に異性を呼ぶときに分泌していたものです。人間の進化とともに、アポクリン腺は退化して、今では身体の一部にしか残っていません。このアポクリン腺の汗が、ワキガの臭いの元なのです。
汗の量、成分、細菌などが関係しています。
はっきりしたことはまだわかっていませんが、いくつかの原因が考えられます。 1つは、アポクリン腺がたくさんあり、汗の量が多いことです。事実、体臭が強い欧米人や黒人は、日本人よりアポクリン腺が多いといわれています。 2つ目は、汗の成分です。アポクリン腺から出る汗には、脂質、たんぱく質、鉄分、アンモニア、色素などがふくまれ、それらがお互いに作用しあって悪臭を放ちます。 3つ目はわきの下の細菌と、皮脂腺から分泌される脂肪です。アポクリン腺の汗の出口は、毛穴とつながっています。そしてこの毛穴は、皮脂を分泌する皮脂腺ともつながっています。 わきの下はどうしても湿っていて、細菌が繁殖しやすいうえ、皮脂がたくさん分泌されると、アルカリ度が増して、さらに細菌が増殖しやすくなります。増殖した細菌は脂肪を分解しますが、その時に悪臭がでるといわれています。 また99パーセント水分といわれる、エクリン腺から出る汗も、けっして無関係ではありません。これがアポクリン腺から出る汗や、皮脂をとかして、臭いをばらまいています。
食生活の変化などで、日本人でも増加しています。
いま日本人で、10人に1人がワキガ体質だといわれています。欧米では80パーセントがワキガ体質だといわれていますから、それよりはずっと少数ですが、それでもワキガは確実に増えてきました。 日本人はもともと体臭の少ない民族です。しかし食生活が欧米化するにしたがって、ワキガの人も増えてきたのです。高カロリー、高たんぱくの欧米型の食事は、アポクリン腺や皮脂腺の活動をさかんにします。また動物性脂肪にふくまれる「不飽和脂肪酸」は、肝臓で分解されてエネルギーになりますが、一部はアポクリン腺や皮脂腺から分泌されます。この分泌物が臭いの元になるので、肉や乳製品をたくさん食べる欧米人は、ワキガが多くなるのです。 また食生活だけでなく、遺伝も関係しています。両親がともにワキガの場合、その子供がワキガになる確率は80パーセントともいわれています。遺伝的要素が強いうえに、親子は食生活も同じですから、親がワキガだと、子供もワキガになりやすいのです。
市販の薬(デオドラント剤)は一時しのぎです。
ワキガの薬には、臭いを押さえる効果のものと、汗を押さえる効果のものがあります。消臭剤は、わきの下を清潔に保ち、臭いの元になる細菌の繁殖を防ぐことで、臭いを押さえます。制汗剤は、血管を収縮させて、アポクリン腺の分泌を押さえることで、汗を押さえます。最近ではよい薬が出回っていますが、その効果は半日もてば良いほうで、やはり一時しのぎの感をぬぐえません。 こうした薬剤は一日に何回も塗れませんし、また人前で使うわけにもいかないので、とても面倒です。また薬のせいでよけいに服にしみをつけたり、長く使いすぎてわきの下の皮膚がただれることもあります。 軽く臭う程度の人ならともかく、真性のワキガの場合、臭いを断ち切ることは無理でしょう。
エステのワキガ治療は、再発する可能性が高いです。
ひところエステで「脱毛と同時にワキガが治る!」と宣伝していましたが、近頃聞かなくなりました。効果がないことがようやく浸透してきたからでしょうか? エステのワキガ治療は、「電気凝固法」と「電気分解法」の2通りがあります。どちらも脱毛法からスタートしたもので、毛根といっしょにアポクリン腺や皮脂腺を処理するのですが、これらを完全に破壊することが難しいので、数ヶ月で元にもどってしまいます。 当院に来られる患者様でも、2回、3回と同じ手術を受けたけれど、駄目だったという人が何人もいます。
アポクリン腺などの皮下組織を取り除きます。
先の解答で述べたように、ワキガの元はアポクリン腺、皮脂腺、エクリン腺などの皮下組織です。そこで、これらを毛根といっしょに完全に取り除いてしまいます。臭いの元を根こそぎ取ってしまうので、どんなに強いワキガの人でも、確実に完治できるのです。 手術法には「切開法」と「吸引法」の2通りがあります。「切開法」は確実に皮下組織が取れる方法です。わきの下のしわに沿って、3~4センチ皮膚を切り、特殊な器具をさしこんで、皮膚の裏側から皮下組織を削り取ります。もちろん麻酔をしますので、少しも痛くありません。汗腺、皮脂腺、毛根まで完全に取り除いてしまうので、再発はほとんどなく、所要時間も約1時間です。入院の必要はなく、その日のうちに帰れます。1週間後にはまったく普通の生活ができます。 もうひとつの「吸引法」は、わきの下を3cm位切開して、細い管をさしこんで、汗腺、皮脂腺、毛根などを吸い出して取り除く方法です。比較的簡単に行えることが利点ですが、完治できない可能性があります。当院では患者様の状態により、それぞれの特長をふまえて、最適の方法をおすすめしています。
皮膚とシワの質問
生活環境もありますが、遺伝の要素も多いようです。
同じ年齢でも、しわの多い人と少ない人がいます。間違ったスキンケアや生活環境は、老化を早めますが、それ以前の問題として、やはりしわのできやすい人とできにくい人がいます。わかりやすいのは、女性ならご自分のお母さんの肌の状態を見てみることです。同じ年齢の女性に比べて、しわが多いでしょうか、少ないでしょうか。しわが少なければ、その子供もしわができにくい体質を受け継いでいる可能性が高く、逆にしわが多い女性の子供は、しわができやすいといえます。中年女性で目の下がたるんでふくらみ、クマのように見える人がいます。これは脂肪の袋がふくらんで影をつくったもので、目袋などと呼ばれますが、この目袋もかなり遺伝的要因によるところが大きいものです。
いくつかの種類がありますが、基本的な原因はタルミです。
しわの種類としては、まず目尻や口元など、表情筋を動かすことで出来るしわがあります。表情筋を動かすと、誰でも一時的にしわができます。しかし皮膚の弾力性が失われて、たるみができると、それが回復せずに、そのまま皮膚に刻まれてしまうのです。目の下のクマのようなしわも、たるみが原因です。さらに、人中(鼻の下にあるくぼみ)、口の周りの鼻唇溝など、元々あるしわも年齢とともに深くなっていきます。これらのしわは、すべて皮膚のたるみによって起こるものです。また、皮膚が乾燥してできる小じわもあります。これは普通、スキンケアによって回復しますが、お手入れが不足したり、間違ったスキンケアを続けていると、これも立派なしわとなってしまいます。代表的なしわとしては、目尻のしわ、額の横じわ、眉間の縦じわ、人中、鼻唇溝などが挙げられるでしょう。
皮膚が張りを失って、垂れ下がってしまった状態です。
皮膚が老化すると、張りを失って、地球の重力に負けて、垂れ下がってしまいます。たるみに伴って、目元や口角も下がってきますが、こうなると表情まで変わってきて、一気に老け込んで見えます。年を取ると、若い頃と顔つきが変わってしまうのは、たるみのせいです。たるみは、老けて見えるだけでなく、生活に疲れている感じがしてしまうのもデメリットといえるでしょう。そういう意味ではたるみのほうがしわよりも、より強く老化を感じさせるともいえます。上下まぶた、頬、口の周り、首などが特にたるみの起こりやすい場所です。
できてしまったしわは化粧品では治りません。
日本女性は、諸外国の女性に比べて、スキンケアに熱心なのだそうです。化粧品メーカーは、毎シーズン新製品を発売します。雑誌には毎月、スキンケアの特集が載っています。化粧品の進化もめざましく、コラーゲン入りやフルーツ酸入りなど、新しいコンセプトの製品が開発されています。しかし、いくら化粧品が進化しても、やはり限界はあります。乾燥が原因でできる小じわをふっくらさせたり、ある程度のしわ予防を行ったりということは可能でしょうが、できてしまったしわは基本的には治せません。特にカラスの足跡といわれる目尻のしわ、口の横にできる鼻唇溝、額の横じわ、眉間の縦じわなど、深いしわに対しては、化粧品の効果は限界があります。しかしこういう深いしわこそが、女性にとってもっとも気になり、治したいと願うものではないでしょうか?
コラーゲン注入の質問
コラーゲンを注射器で、直接注入します。
コラーゲンは皮膚の弾力性を保つたんぱく質で、若々しい肌を保つために、きわめて大事な物質です。悲しいことに、コラーゲンは老化に伴ってだんだん結合力が衰え、量も少なくなっていきます。足りなくなったコラーゲンを補うためには、外からコラーゲンを与えてやれば良いのです。
そこでしわのある皮膚に、直接コラーゲンを注入する「コラーゲン注入法」が考え出されました。老化によるしわはすべてタルミから起こっているのですが、皮膚の中に「補填物」を加えることで、皮膚に張りを与え、しわを目立たなくしてしまうのです。本来の意味でのしわ取りでないのですが、確実に薄く、目立たなくなります。
注射がいちばん確実で効果的です。
外からコラーゲンを与えるために、コラーゲン配合の化粧品やコラーゲン飲料が売り出されています。しかしそれらの効果には、医師として疑問を感じます。コラーゲンは外から塗っても、皮膚の中には入っていきません。人間の皮膚は簡単に異物を侵入させたりしないのです。だからコラーゲン配合の化粧品の効果には疑問が残ります。
また「飲む美容法」などといって「コラーゲン配合飲料」というものも出回っていますが、あれも不思議なものです。コラーゲンは飲んでも胃や腸でアミノ酸に分解されるだけで、美肌効果はほとんど望めません。第一そのような飲料よりも、普通の肉のほうがコラーゲンをよほど多く含んでいます。わざわざコラーゲン飲料を買って飲まなくても、コラーゲンは普通の食生活で十分摂取できるのです。だから皮膚の中のコラーゲンを確実に補う方法は、やはりその場所に注射器で直接注入することに尽きるのです。
女優・タレントにも大人気の方法です。
コラーゲン法は1970年代にアメリカで生まれた方法ですが、今では世界中で行われています。日本でも1987年に厚生省の許可が下りて以来、全国に広まっています。最近では、女優の中山麻理さんが、この方法により眉間のしわ取りに成功したと話題になりました。この時、初めてコラーゲン法を知ったという人も多いでしょう。中山さんに限らず、女優さんやタレントさんなどにはかなり普及している方法です。
まるでエステ感覚の手軽なしわ取り術です。
コラーゲン法の利点は、何といってもその手軽さにあります。コラーゲン法は簡単にいえば、コラーゲンを注射器で皮膚に直接注入するだけですから、メスは使いません。もちろん麻酔も不要です。施術時間も5~10分ときわめて短く、しかも通常、施術は1回で終わりです。跡も残りませんから、施術を受けたことは誰にもわかりません。 しかし、しわははっきりと薄くなっており、人からは、「どうしたの?最近きれいになったみたい」「化粧品、変えたの?」と驚かれることでしょう。コラーゲン法は、まるでエステサロンにでも行くような感覚で受けていただける方法だと思います。
効果が長持ちしないという欠点があります。
気軽さと即効性がコラーゲン法の利点ですが、一方でどうしても避けられない欠点があります。それは持続性の問題です。
コラーゲンは、もともと体内に存在するものですから、注入するとどんどん吸収されていってしまうのです。半年か一年後ぐらいに再来院していただいて、定期的に再注入を行う必要があります。コラーゲン法は1回の施術が10分程度ですから、こうしたメンテナンスもそれほど困難ではありませんが、いささか気の重い話でしょう。
美容院に定期的にカットに行くのとはやはり訳が違います。クリニックの遠隔地の方は通うだけでも大変です。また、そのつど費用もかかります。コラーゲン法は決して安いものではありませんから、度重なればこれも大きな負担になります。
PMMAという成分を配合したコラーゲンです。
スーパーコラーゲンとは、4分の3は従来のコラーゲン、残りの4分の1が上質のPMMAでできています。PMMAとは、POLYMETYL-METHACRYLATEの略で、日本語に訳すと「骨セメント」です。「セメントを注入するの?」と驚く方がいるかもしれませんが、このPMMAは、50年以上前から、人工骨、人工水晶体などに使われてきたもので、安全性は実証されています。
PMMAは、コラーゲンと違って体に吸収されず、注入した部位にずっと残ります。残りの4分の3のコラーゲンは、いったん体に吸収されますが、しばらくすると今度はPMMAを囲むようにコラーゲンが生成されるのです。PMMAは体にとっては異物なので、それに対する生体反応として、コラーゲンを分泌して皮膜を作り、異物を包んでしまおうとするのです。こうしてできたコラーゲンの皮膜は半永久的に持続します。ですからスーパーコラーゲンは、従来のコラーゲンと違って、きわめて長持ちしてくれるのです。
スーパーコラーゲンの持続期間は、臨床報告では6年といわれています。しかし実際には半永久的に効果が持続すると思われます。つまり、一度受ければ、ほぼ一生、その部分のしわに悩むことはないわけです。
比較的深いしわに特に有効です。
従来、コラーゲン法は、額の横じわ、目尻のしわ、人中、老化による目の落ちくぼみ、眉間の縦じわ、口元のしわ、鼻唇溝、あごの横じわなどに対して有効です。スーパーコラーゲンも、これとほぼ同様ですが、PMMAを含んでいるおかげで支える力が強く、効果の出方も普通のコラーゲンよりしっかりしています。
また、唇をふっくらさせることも可能です。唇も老化すると張りがなくなってくるものですが、スーパーコラーゲンを少量だけ注入すると、表情が華やかになります。これはしわ取り術以外の分野ですが、最近、若い女性から「唇をふっくら形よくしたい」という要望が結構あります。こうした場合もスーパーコラーゲンが有効です。唇が薄いとか、唇の左右の形がいびつというような状況にも対応できます。このほか、陥没したニキビ跡をスーパーコラーゲンで盛り上げて、目立たなくさせることもできます。
もともと体内にある物質ですから安全です。
コラーゲンは、元々体内に存在する物質なので、注入しても副作用や後遺症の心配は一切ありません。美容外科に応用される以前から、コラーゲンは皮フのくぼみなどのキズの修復に使われていたのです。
またスーパーコラーゲンに配合されているPMMAの安全性については前に述べたとおりです。ただし、注入するコラーゲンは、その人の体内でつくられたものではありませんから、アレルギーテストを行う必要があります。普通のコラーゲンの場合でも、100人に数人ほどが適応しない人がいます。この場合、スーパーコラーゲン法は受けられません。
アレルギーというとよく「私はアレルギー体質だからきっとダメだわ」と思い込んでいる人がいますが、一般的にいわれるアレルギー体質と、スーパーコラーゲンに対するアレルギーはまったく別です。あれこれ悩むより、まずアレルギーテストをしてから考えてみても遅くはありません。
カウンセリング、アレルギーテストをしてから注射します。
カウンセリングとアレルギーテストを受けて頂いてから、実際の施術にかかります。アレルギーテストは左右腕の目立たないところにコラーゲンをちょっと注入し、2~3週間異常がないかを見ます。実際の施術に要する時間は、たいてい5分から10分。注射器でコラーゲンを注入するだけですから、驚くほど簡単に終わってしまいます。会社のお昼休みにでも受けられるほどです。スーパーコラーゲン自体に、麻酔薬を配合していますから、痛みはほとんどありません。注射跡は、よくよく近寄ってみれば見えるでしょうが、いわなければ誰にもわかりません。術後は少し赤みがさし、腫れが起こります。この赤み・腫れは通常数日でおさまります。多少の痛みを感じる人もいますが、この場合も数日で回復します。
問題がなければ、再来院の必要はありません。
注入した部分がちょっとゴリゴリしたような感じになったときは、マッサージをすると早く回復します。特に問題がなければ、再び来院する必要はありません。施術直後は腫れが起こるため、かなりしわが改善したように見えますが、腫れが引くと、もう少ししわが目立ってきます。3ヶ月ぐらい様子を見ていただいて、まだ足りないという場合は、再来院して頂きます。また、お化粧、洗顔は当日は控えてください。翌日からはOKです。腫れがある間の外出は、サングラスやマスクを利用されるといいでしょう。
レーザーしわ取りの質問
CO2レーザーという医療用レーザーを利用します。
しわの治療にはCO2レーザーを使います。CO2レーザーは、脱毛用のレーザーのように、色に反応するのではなく、水分に対して反応する特性を持っています。皮膚は水分が多いので、CO2レーザーを照射すると、瞬時に細胞内外の水が沸騰して、膨張・破壊されます。このため、CO2レーザーはレーザーメスとしても用いられています。
ところが、パワーの調節によっては、ほくろやしみ、あざ、そしてしわを除去できる効果も非常に高いことが、以前からわかっていました。しかし、レーザーでしわやたるみを回復させる前に、周りの皮膚に熱が拡散して、やけどを起こすので、実用化には至っていませんでした。最近になって、ついにこのしわ取りのための理想的なレーザーが登場しました。それが「ウルトラパルスCO2レーザー」です。
皮膚のしわだけをねらい打ちできるレーザーです。
このレーザーは、「ウルトラパルスモード」という特殊なモードがあり、パルス幅が100万分の314秒という、想像を絶する短時間に強いエネルギーの光を照射できます。この「短時間」がレーザーしわ取りの一番のポイントです。照射時間が長いと、照射した周辺の皮膚にまで熱が拡散し、やけどが起こってしまいます。しかしウルトラパルスの場合は、熱が拡散する前に照射が終わるので、狙った場所以外には、熱損傷が起こりません。つまり、ウルトラパルスモードのレーザーは、皮膚のしわの部分だけを蒸発させ、他を傷つけずに、しわ取りの効果をあげることができるのです。
皮膚が縮小してタルミがとれ、さらに美肌効果が現れます。
ウルトラパルスCO2レーザーは、しわになった皮膚に2つの効果をもたらします。ひとつは皮膚の縮小効果です。CO2レーザーを照射された皮膚は、水分が蒸発し、コラーゲン組織がギュッと縮みます。老化によるしわというのは、すべて皮膚がたるんで起こるものですから、皮膚が縮むことで、しわが驚くほど減少します。さらに、ウルトラパルスCO2レーザーには、皮膚のピーリング作用があります。
レーザーしわ取り術を受けた人は、一様に「しわやたるみが取れただけじゃなく、肌がスベスベになって、お化粧のノリがよくなった」と口にします。皮膚には再生能力があります。再生できないくらい深くピーリングしてはいけませんが、再生できるギリギリの深さまで皮膚を蒸発させると、後は勝手に再生を始めてくれます。再生された皮膚は、まるでベビースキン。メスを使わずに、しわや老人斑のないフレッシュなお肌が手に入るのです。
コンピュータ制御で精度の高い治療ができます。
ピーリングは日本では何かと誤解も多いようですが、きちんと正しい方法で行えば、きわめて美肌効果が高く、まるで赤ちゃんのようなスベスベ肌になることができます。ただし、ケミカルピーリングは手作業で、きわめてむずかしい治療でもあります。
たとえば、顔の皮膚はどこも均一な厚さではなく、厚い所と薄い所があります。頬などは比較的皮膚が厚いのですが、目の周りは薄くなっています。ですから、部位によって薬品の使用量を微調整します。薄い所はあまりピーリングすると跡が残りますし、厚い部分はしっかりピーリングしないと効果が上がりません。ところが、レーザーしわ取り術はコンピューター制御で行いますから、きわめて精度の高い治療が可能です。レーザーは、熱の作用で皮膚を蒸発させることによって、ピーリングと同じ効果を出します。どのくらいのパワーを照射すれば、何ミリくらい皮膚が蒸発するかまで分かっているので、きわめて緻密で精度の高い照射ができるのです。
コラーゲン、エラスチン値などが増加します。
美しい肌の元といえる、コラーゲン、エラスチン値が確かに向上します。その原因は、実はまだ詳しく分かっていないのですが、顕微鏡で見てみると、確かに数値が上がっているという臨床結果によるものです。老化した肌は、真皮の部分にあるコラーゲンやエラスチンがちぎれたり、配列がバラバラになってしまっています。その結果、皮膚全体の弾力性が失われ、表皮にしわができるのです。
ところがレーザーを照射すると、新しいコラーゲンができ、きれいに配列され、しかもコラーゲンの層そのものも厚くなります。エラスチンも同様にレベルアップします。ウルトラパルスCO2レーザーによって、コラーゲンやエラスチンを再生させるということは、すなわち、もとよりもさらに若いお肌が手に入るということなのです。それは決して見た目や感触だけの問題ではなく、実際に肌の質がアップしているのです。
カウンセリング後、照射を行い、クリームで回復させます。
ウルトラパルスCO2レーザーによるしわ取り術の流れを説明しましょう。最初にカウンセリングを行います。既往症を持っていたり、特に皮膚が弱い人は、レーザーしわ取り術が受けられないことがあります。
また、術後にクリームを塗ってもらいますが、まれにこのクリームが合わない人がいます。このクリームは施術の前に処方して、皮膚に合うかどうか、1~2週間塗ってもらいます。問題がなかった人はいいのですが、皮膚に合わない人はいささか問題です。こういう人でもレーザーしわ取り術は可能ですが、クリームを使った場合と使わなかった場合では、術後の回復がかなり違いますから、それをお伝えし、納得していただいてから施術します。
実際の施術は、まずレーザーから目を守るために、金属製のコンタクト式シールドをつけ、テスト照射を行います。異常がないか確認した上で、実施に移ります。施術は、レーザー脱毛に比べると痛みが強いので、顔全体の場合は全身麻酔をし、目とか口元など一部の場合は局所麻酔を使用します。全身麻酔の方は、眠っている間に手術が終わります。所要時間は顔全体でも、約1時間半ほど。顔全体ではなく、目や口の周りなどの、局部施術もできます。術後は、特殊なメディカルテープを巻き、全身麻酔、局部麻酔の場合のいずれも、しばらく休んでから当日帰宅できます。

受付時間:9:30~18:00 休診日:木・日・祝日

オンライン予約はこちら

お問い合わせはこちら

  • 診療時間

    午前診療:9:30~12:00
    午後診療:13:00~18:00
    (土曜日の診療時間17:30まで)

  • 休診日

    木曜日・日曜日・祝日

時間/曜日
午前診療:9:30~12:00
午後診療:13:00~18:00

※最終の受付時間は、30分前までとなります。(平日17:30・土曜日17:00)