眼の下のクマは、老けて見られるだけではなく、疲れた印象も与えます。原因は、大きく3つに分けられます。
原因によって治療方法は異なりますので、まずは正確な診断が大事です。
しみ、肝斑、太田母斑、日焼けや、皮膚が窪んで影になっているクマの状態には、従来から一般的に行われている、塗り薬や飲み薬、ビタミンCイオン導入、しわ取りレーザー、たるみ取り手術、脂肪注入、脂肪除去手術などで対応することができます。
しかしながら、皮膚が薄くなって静脈が透けて見えている場合というのは、かなり多くの方に見られるものの、今まであまり良い治療法はありませんでした。これに画期的な治療として出てきたのが『強力FGFピーリング』です。安全性が高く、薄い皮膚の部分に照射できることが魅力です。
1/500秒という超短時間照射が可能にする下まぶたへの安全な治療です。
まずDeepFX(ディープエフエックス)という直径0.12㎜の小さなスポットで深い照射を行うレーザーを、下瞼の皮膚に当て、満遍なく小さな穴をたくさん開けます。その後に、イオン導入を利用してFGF(線維芽細胞殖因子)を皮膚の中に浸透させます。すると1ヶ月くらいで皮膚のコラーゲン産生量が増えて厚みが増し、奥にある血管が透けて見えににくくなります。1回治療するごとに、下瞼の小じわが減っていくのがわかります。
この施術では、塗る麻酔をぬるだけで痛みも殆ど感じません。出血もなく施術後の赤みも翌日にはほとんど出なくなります。メイクも翌日に可能です。1ヶ月ごとに3回の治療が目安です。
眼の下のクマの治療は難しいです。何故なら皮膚が薄くて血管が透けて見える状態を改善しにくいからです。実際は、これが原因の症例がかなり多いにもかかわらずです。強力FGFピーリングはこれを改善できる画期的な治療です。
午前診療:9:30~12:00
午後診療:13:00~17:30
(土曜日の診療時間17:00まで)
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※最終の受付時間は、30分前までとなります。(平日17:00・土曜日16:30)